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2020年死亡災害事例(速報)

2020年 愛知県内建設業死亡災害事例(令和2年10月12日更新)

No.
発生
時間
労働者数
被災者職名
年齢
経験
事故の型
起因物
災害状況
1
1月
10:00 ~10:30
1~9
作業者
40代
25年
交通事 故(道 路) 
乗用車、 バス、
バ イク
被災者と交通誘導員の2人が下水管清掃作業に従事し作 業終了後、被災者がマンホールから地上に出ようとしたとこ ろ、頭部を一般車両に轢かれてマンホール内へ墜落した。 
2月
14:00 ~14:30
1 ~9
管理者
50 代
29 年
おぼれ
開口部
浄化槽の制御部品取替え作業中に浄化槽のマンホールに 墜落した。 
3
2月
15:00 ~15:30
1 ~9
作業者
40 代
26 年
はさま れ、巻 き込ま れ 
掘削用機械
杭打機のドリル先端を水で洗浄していたところ、旋回してき たドラグショベルのバケットと杭打機車体に頭部を挟まれた。
4
3月
11:30 ~12:00
10 ~29
現場代 理人
30 代
20 年
崩壊、 倒壊 
地山、
岩石 
道路改良工事において、矢板を打ち込んでいたが石にあ たったため、矢板の打ち込みができなくなり、石を確認するた めに矢板周辺の土砂をドラグ・ショベルで約3m掘削し、現場 監督が写真撮影をするため掘削した穴に入ったところ周辺 の土砂が崩れ落ち、生き埋めになった。
5
7月
10:30 ~11:00
1~9
作業者
40代
22年
崩壊、 倒壊
その他の仮設物、建築 物、構築 物等 
地下変電所の変圧器搬出作業に使用するための門型仮 設吊架台(電動チェーンブロックで吊り上げ、電動ローラーに 載せて横引きする装置)の仮組工事において、組立て中の 門型架台が倒壊し、合図や補助作業をしていた被災者が倒 れてきた鋼材(架台の一部:5m、400kg)に腹部を強打され 死亡したもの。 
6
8月
9:45
100~299
作業者
30代
20年
はさまれ・巻き込まれ
トラック
道路の舗装作業中、ブラシ付き路面清掃車での清掃作業を行うにあたり、路 面清掃車の右後方に別の工事車両があったため、いったん路面清掃車を左前方 に寄せてから後進させたところ、後方で作業をしていた被災者が轢かれて死亡 したもの。 
7
8月
15:00
1~9
作業者
40代
0年
高温・低温の物との接触
高温・低温環境
道路掘削後の復旧のためアスファルトによる舗装作業中、ふらつき始めたた めいったん日陰で休憩したものの、立てなくなるなど容態がさらに悪化したため病院へ救急搬送された。熱中症と診断され、その翌日に死亡したもの。
8
9月
11:10
1~9
作業員
60代
48年
墜落・転落 
建築物・
構築物
建屋の屋根の雨漏り補修工事の際、雨どいの取付作業をベランダの腰壁の上 に立ち行っていたところ、墜落防止装置を講じておらず、雨どいごと約5m下 へ墜落し、 死亡したもの。
令和2年10月12日現在の愛知労働局による労働災害死亡災害把握数の速報値です。
 
 
※ 当支部ホームページでは毎月の月初めに愛知労働局が発表するデータのみ更新掲示しております。
 最新のデータが必要な場合は「愛知労働局⇒事例・統計情報」(https://jsite.mhlw.go.jp/aichi-roudoukyoku/jirei_toukei/anzen_eisei/toukei.html)にてご確認願います。
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