平成28年 愛知県内建設業死亡災害事例
No.
| 発生
時間
| 労働者数
| 被災者職名
| 年齢
| 経験
| 事故の型
| 起因物
| 災害状況
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1
| 4月
0:00~ 0:30
| 50~99
| 作業者
| 40代
| 29年
| その他
| 起因物
なし
| 車内で亡くなっている被災者を通行人が発見したもの。
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2
| 4月
14:00~14:30
| 30~49
| 鉄骨工
| 30代
| 13年
| 墜落・転落
| 建築物・構造物
| 増改築工事現場において、R階の大梁を取り付けるため、柱頂部に取り付けられたスタンションに接続された安全ブロックを用い当該柱に昇り、梁位置調整用バールをボルト穴に仮差し後、何らかの原因でスタンションが外れ、スタンション、安全ブロックごと墜落した。
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3
| 7月
15:00~15:30
| 1~9
| 大工
| 60代
| 40年
| 墜落・転落
| 足場
| 被災者は、壁材取り付け工事において足場(高さ約4メートル70センチメートル)から転落し、死亡したもの。
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4
| 8月
15:00~15:30
| 1~9
| 土工
| 50代
| 26年
| 高温・低温の物との接触
| 高温・低温環境
| 道路わきの案内看板移設工事を行っていた被災者が体調不良を訴えたため日陰で休ませていたものの、その後意識混濁状態になっているところを発見された。すぐに救急車で病院に搬送したが、翌日熱中症により死亡した。
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5
| 10月
8:30~ 9:00
| 1~9
| 鉄筋工
| 30代
| 18年
| 墜落・転落
| 建築物・構築物
| 被災者は4階フラットデッキ上で配筋作業を行うための準備中、フラットデッキにあらかじめ取り付けてあったインサートの突起につまずき、その衝撃でフラットデッキが梁からずり落ち、当該デッキとともに4.55m下の3階床に墜落し、コンクリート床に激突して死亡した。
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6
| 11月
14:00~14:30 | 30~49
| 作業者
| 60代
| 38年
| 激突され
| 解体用
機械
| 解体用建機のアタッチメント取替作業中に、手元作業員が突如動いた建機アームに激突されたもの。被災者は、取り外し終わったアタッチメントのピンボルトの締め付け等を行っており、建機側は新しく取り付けるアタッチメントに向け建機を移動させようと、始動作業を行っていた。
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7
| 12月
17:00~17:30
| 1~9
| 大工
| 50代
| 40年
| はさまれ・巻き込まれ
| フォークリフト
| 被災者は、木造建築現場で使用する部材を事業場に隣接した加工場に搬入するために、事業場前の道路にトラックを停め、荷台横にフォークリフトを寄せ、降車し荷のカバーのゴムバンドをはずしていたところ、フォークリフト後部が動き、トラックとの間に挟まれた。
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