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愛知県支部のあらまし

愛知県支部について

昭和39年に公布された「労働災害防止団体等に関する法律」に基づき、建設業における自主的な労働災害防止を図る趣旨から、建設業労働災害防止協会は創立しました。
その後、各都道府県ごとに支部が設立され、昭和39年10月27日に愛知県支部が設立し、県内の14の分会で構成され、令和3年3月末現在2104の事業場と団体が加入しております。
愛知県支部

教育活動

指定教習機関として、また平成16年3月31日からは愛知労働局長登録教習機関として労働安全衛生法に定める各種技能講習等を開催しており、令和3年3月末までの実施回数は11,640回、修了者数は727,184名を数えています。
・作業主任者技能講習並びに技能講習
「石綿作業主任者技能講習」「玉掛け技能講習」他
・特別教育
「フルハーネス型安全帯使用作業」「足場の組立て等特別教育」
・その他の教育
法令及び行政通達に基づく、「職長・安全衛生責任者教育」「統括安全衛生責任者教育」
「建築物石綿含有建材調査講習」
資格取得

広報活動

広報誌の発行
本部からの情報提供のほか、支部からは「災防あいち」に関係行政機関からの情報、法令改正、災害事例、支部・分会の活動状況、講習案内を掲載し、会員様への周知、啓発を図っております。また、各種災害防止関係の図書、安全衛生用品の頒布も行っております。
 
 

愛知県支部で実施している事業

・ 愛知県建設業労働災害防止大会の開催

全国労働災害防止大会を当県にて開催しない年は、原則的に毎年6月の安全週間準備期間中に、建設業労働災害防止大会を開催し、労働災害防止のための意識啓発に努めています。
令和5年度は6月28日特殊陶業市民会館にて開催いたしました。

・墜落災害防止強調運動の実施

墜落災害撲滅に向けて支部独自で実施している運動です。
毎年11月1日から一か月間を強調期間とし、スローガンを公募し、のぼり、リーフレットを作成し配付しております。

 『いつもの高所に危険の芽 初心を忘れず安全帯                 

・安全パトロールの実施

全国安全週間、全国労働衛生週間、年末年始労働災害防止強調期間、年度末労働災害防止強調月間に合わせて、年間4回安全指導者による現場パトロールを実施しています。
 
 ※安全指導者とは
建設業における労働災害の防止について、現場指導、集団指導、講習、業務運営のいずれかの業務を担当している方のうちから、愛知県支部長の推薦により、建設業労働災害防止協会長が委嘱した方です。
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